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特集|医療ネットワーク整備
更新日: 2011年06月29日
入院患者にインターネットサービスの提供
入院患者から快適性や利便性のため、インターネットへの接続サービスを希望する声が数多く聞かれます。
その際、スマートフォンやノートパソコンなどさまざまな通信機器が利用され、それぞれの通信機器を容易に管理することが求められます。
入院患者にインターネットサービスの提供による問題点
院内ネットワークと患者ネットワークを切り離し、ネットワーク構築を行うことで院内の重要な情報の漏えいは防げますが、P2Pなどのファイル共有ソフトを利用して大量なデータのやり取りを行う利用者がいた場合、帯域が圧迫され、ほかの利用者の通信の妨げになることがあります。
入院患者にインターネットサービスの提供の要望
  • 特定の人が利用する通信機器のみ接続を許可したい
  • 入院患者にはインターネットサービスを提供し、利用期間に応じた利用料金を徴収したい
  • 大量なデータやり取りを行っている通信機器を特定し、切断させたい

GoNETによるネットワーク接続制御の提案

院内ネットワーク整備と広域医療ネットワークの構築
病院のサービス向上を目的とした情報系ネットワーク(インターネット)の整備や電子カルテシステムの導入に伴い、病院ネットワークの整備が進んできています。
また、高度な医療供給体制の確立を目的とし、地域内での中核病院を核に自治体や大学、小規模な病院や診療所などをネットワークで結ぶことにより、広域医療ネットワークの構築もすすんできています。

ネットワーク化における問題点
ネットワーク化されることの弊害として、不正アクセスにより患者(個人)情報の漏えいなどの危険性が増加します。

院内での不審者の発見・夜間徘徊による事故
更に、医師や看護師の不足により、病院内の医療労働環境が悪化し、負荷が増加してきています。
こまめな巡回は状況の監視が困難になってきています。

弊社では不正アクセス対策/院内のモニタリングを実現できる製品を手掛けており、これらを利用することにより、安心で安全な病院ネットワーク環境の構築をサポートすることが可能です。

認証ネットワークの必要性
  • 病院では人の出入りが多く、全ての人の出入りを把握することが非常に困難であり、持込PCによる院内ネットワークへ侵入されるリスクが発生
  • 一般的な企業とは異なり、PCやネットワークプリンタ以外の医療専用機器が接続される為、ネットワーク上の資産の把握が困難
  • 医療サービスの向上を目的に、ベットサイドでの診察が行われるようになり、カルテやレントゲン映像を病室でも確認可能となり、有線以上にセキュリティの対策が必要

iBAQS-FXによる認証ネットワークの提案
認証ネットワークの必要性

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ネットワークカメラによる監視の必要性
  • 入院患者が事故などにより転倒した場合、命の危険性も発生
  • 面会時間外での出入りの確認や把握
  • 病室で入院患者の金品盗難が発生

iB-MONICAによるモニターカメラソフトウェアの提案
ネットワークカメラによる監視の必要性

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病院ネットワーク概要図

病院ネットワーク構成例を示します。
病院ネットワーク概要図

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